顔料系インスタントバインダーのご紹介
風合の良い染み込みバインダーとしてバインダー0523E、023がお勧めです。
バインダーWAは樹脂の硬さが特に少ないバインダーです。
しかし、真っ黒や真っ赤などのはっきりとした色の表現は出来ないのでご注意ください。
ポリエステル生地に印刷をしたい場合は、バインダーT-517N、ホワイト#126がお勧めです。
堅牢度が高いので安心してお使い頂けます。
アクリルラバーバインダーのご紹介
定番のラバーはバインダーEN-ME、スーパーホワイトEN-2E、EN-5Eです。
ENよりも樹脂量が多くポリエステル生地や、
伸縮性のある生地に適しているのが701シリーズです。
701の艶消しタイプが777シリーズになります。
ウレタンラバーバインダーのご紹介
伸縮性に非常に優れるARシリーズ、
撥水布にも印刷出来るSWRシリーズがあります。
※密着できない撥水布もあるので試験が必要です。
透明度の高いインクが必要な場合はシャインバインダーがお勧めです。
発泡・箔転写・植毛・抜染加工の紹介
発泡加工について
フォーミングバインダー3DEをお使い下さい。
転写加工について
全てPトップインクで加工出来ます。
細かい図柄の箔転写をしたい場合は、TFG0905-4がお勧めです。
抜染プリントについて
濃色の綿生地に風合いの良い印刷を行う場合、抜染剤で生地を白くします。
抜染剤はバインダーを下粘させてしまうので専用の商品を使う必要があります。
また、抜染剤を加えたバインダーは翌日使用する事は出来ません。
ディスチャージバインダー301DC、301DMは、
樹脂が入っているので顔料を入れて着色も行えます。
301DCS-1は、樹脂が入っていないので抜染剤だけ入れて使用します。
0523Eで多色の印刷を行い、301DCS-1で総柄の版を使って抜染します。
この方法では翌日使用できなくなるバインダーは301DCS-1のみとなり、
多色の抜染でも無駄が少ない加工が出来ます。
金・銀・グリッター・パール用バインダーのご紹介
金銀粉などの粉末を通常のバインダーに入れると
粘度が上がり印刷しずらくなります。
粘度が低く粉末を入れるのに適しているのは低粘度ラバーバインダーMSB-Nです。
グリッターとパール粉はそのまま混ぜる事が出来ます。
金粉、銀粉は専用の防錆、安定剤が必要です。
アルミペーストWは、バインダーに加えて銀粉加工に使用します。
ペースト状になっているので粉末が飛散せず、扱いが簡単です。
パール加工について
パールバインダーB1213シリーズは、金と白があります。
パールは錆びたり発熱する事がないので安心してお使い頂けます。
メタリックバインダーについて
ゴールドバインダー620、シルバーバインダー620は
錆びによる変色が起こらない安定したインクです。
ハイメッシュ対応バインダーのご紹介
通常の水性バインダーよりも格段に乾燥しない顔料バインダー、
301シリーズです。
自然乾燥では完全には乾かないのでご注意下さい。
特殊加工のご紹介
特殊加工の中でも一般的なものは、
商品はひび割れ加工の、クラックバインダー812、
昇華止めのアンダーコートバインダー301-SS-1です。
特に変わった加工として、
滑り止め加工のバインダーB0420E、
水に濡れると隠蔽性が無くなり、
下地の色に変色するハイドロクロミックホワイトC-1224等があります。

追い足し用樹脂リキッドのご紹介
液状の樹脂です。顔料染めをする際の定着剤として使用できます。
霧吹きなどで吹き付け加工をする事も出来ます。
一般的な商品は、マツミンゾールMR-30-1です。
堅牢度、風合いを重視する場合は、
シャインバインダーB3112コンクがお勧めです。
乳化剤、一般助剤のご紹介
増粘剤について
顔料系、染み込みの増粘には、エマコールR-600。
ラバーバインダーの増粘には、エマコールR-620がお勧めです。
目詰まり防止には、乾燥遅効剤EGを添加して下さい。
添加したバインダーは熱乾燥が必要になります。
架橋剤について
架橋剤をバインダーに加える事で、強い皮膜になります。
バインダーが水分を含んで柔らかくなる事も防ぎます。
これにより、湿摩擦、洗濯堅牢度が向上します。
一般的な架橋剤は、自然乾燥でも使用できるフィクサーFEです。
FEを添加したバインダーは翌日は使用できません。
添加しても長期間保存できる架橋剤は、フィクサーLです。
熱を掛けないと架橋効果を発揮しないのでご注意下さい。
下粘剤について
水性のインクが硬い場合には、少量の水を加えて粘度を下げる事が出来ます。
触媒#3000は、水よりも少ない量で下粘させる事ができるので
堅牢度が下がる心配がありません。
顔料染めについて
フィクサーQを生地に染み込ませてから、顔料と樹脂を加えて使用します。
フィクサーQの効果で顔料が生地に集まり、鮮やかな発色になります。
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